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ヨウ素

ヨウ素はミネラルの一種です。体内では甲状腺ホルモンをつくる成分として働いています。甲状腺ホルモンには、新陳代謝を活発にして身体的な成長を促したり、交感神経の働きを高めたりする働きがあります。

ヨウ素を多く含む食品… わかめ、こんぶ、のり

ヨウ素の不足と過剰摂取

ヨウ素が不足すると甲状腺種や甲状腺機能障害を引き起こします。また、摂りすぎた場合も同様の症状が出ます。ヨードは多く海藻に含まれ、日本の食生活では摂り過ぎになる場合もあるので注意が必要です。

体内で甲状腺ホルモンを合成するのに必要なため、ヨウ素は人にとって必須元素である。人体に摂取、吸収されると、ヨウ素は血液中から甲状腺に集まり、蓄積される。日本は海洋の中にあり、食生活の中で海草などから自然にヨウ素の摂取が行われるが、大陸の中央部ではヨウ素を摂取する機会がほとんどないので、甲状腺異常が多く発生した。

ヨウ素 (Iodine) :原子番号 53の元素。元素記号は I。ハロゲン元素の一つ。沃素、ヨード、沃度ともいう。融点は摂氏113.6℃であるが、昇華 (化学)性がある。固体の結晶構造は紫黒色の斜方晶で、反応性は塩素、臭素より弱い。水にはあまり溶けないが、ヨウ化カリウム水溶液にはよく溶ける。単体のヨウ素は、毒劇法により医薬用外劇物に指定されている。


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