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ビタミンE

ビタミンEはトコフェロールとも呼ばれる脂溶性ビタミンの一種です。体内ではさまざまな組織に存在しています。強い抗酸化作用をもっており、体内の脂質が酸化してできる過酸化脂質から体を守り、老化を防ぎます。

ビタミンEを多く含む食品… アーモンド、うなぎ、かぼちゃ

ビタミンEの効能

ビタミンEは、体内の酸化を防ぐことによって血管の汚れを取り除き、動脈硬化、脳卒中、高血圧、心臓病を予防します。また、皮膚の酸化を防ぐことで、日焼けやしみ・そばかすにも効果があります。血行障害からくる肩こりや冷え性にも有効です。

1922年にアメリカで、ハーバート・エバンス (Herbert M. Evans) とキャサリン・ビショップ (Katharine S. Bishop) によって発見された。トコフェロール (tocopherol) とも呼ばれ、特に D-α-トコフェロールは自然界に広く普遍的に存在し、植物、藻類、藍藻などの光合成生物により合成される。医薬品、食品、飼料などに疾病の治療、栄養の補給、酸化防止剤として広く利用されている。

目安量および上限量
かつてはα-トコフェロール当量 (mgα-TE) で所要量が表示されていたが、厚生労働省が策定した2005年版の食事摂取基準においては、α-トコフェロールのみの目安量 (adequate intake, AI) および上限量 (tolerable upper intake level, UL) を定めている。

目安量
成人男子(18–29歳) 9 mg/day
成人女子(18–29歳) 8 mg/day
上限量
成人男子(18–29歳) 800 mg/day
成人女子(18–29歳) 600 mg/day

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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